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かんたん高齢者向けレシピ

かんたん高齢者向けレシピ

簡単、手軽に!手作り介護おやつ
簡単だから、家庭や訪問介護でも、手作りおやつが楽しめる♪栄養を考えた、身体に優しい高齢者のおやつのおすすめレシピ。

簡単、手軽に!火も包丁も使わない「手作り介護おやつ」

【1】おやつに気を付ける理由、重要性

高齢者は食事量が減少する傾向があります。仮に食事量が減らなくても、咀嚼や飲み込みがしやすい“やわらか食”になると、水分量が増えて、低栄養の可能性が高くなります。このため、補食となるおやつは、栄養を補助するのにとても大切です。ただ、その準備に手間をかけすぎると、毎日のおやつの準備が苦痛になってしまいます。一番は、おやつを食べる側も、作る側も楽しむこと。

今回は、火も包丁も使わないおやつレシピをご紹介します。時間がなくても、すぐに準備・調理ができるので、簡単におやつ作りが楽しめますよ。さらに高齢者におやつ作りに参加してもらうと、より気分転換になって充実した時間を過ごせるでしょう。

【2】適したおやつ・適さないおやつ

高齢者が食べやすいように、やわらかく、飲み込みやすいものが基本です。そのなかで、できるだけ好みに合わせるとよいでしょう。あくまでも、おやつは栄養補助的なものなので、栄養価を考えすぎたりせず、楽しんでもらうことを最優先してほしいものです。また、おやつばかり食べて、夕食が入らないのでは本末転倒です。食べられる量は人それぞれですので、夕食が無理なくとれるように、様子を見ながら配慮していきましょう。

【3】注意点

ご家庭や、訪問介護など短い制限時間内に作る場合でも、簡単な作り方のレシピを選ぶだけでなく、事前に段取りをつけると、テンポよく仕上げられます。例えば、冷ましておくものを先に作ってから他の用事をする、高齢者の出来る作業を手伝ってもらう等、段取りを工夫するだけで、家事や作業の合間におやつ作りができますよ。

【4】おわりに

おやつには栄養を補うだけでなく、食事とは異なる形で、食べることを楽しみ、気分転換をしてもらう目的があります。作る負担を感じることなく、食べる人の好みに合わせて、和菓子や甘いものなど、おやつを作ってあげられるといいですね。

※当コラムは、ご利用者の健康状態や医療の必要性に言及したものではありません。また、当社は、情報自身について、その内容の真偽、適格性、正確性について保証や責任を負うものではありません。

手作り介護おやつレシピ

主食代わりともいわれる糖質やミネラル、ビタミンが豊富なバナナに卵、生クリームを組み合わせた、歯茎でつぶせるやわらかさのオムレットは栄養補給に優れ、全体的に低栄養の方、洋菓子の好きな方におすすめです。

混ぜるだけで簡単!おもちの代わりにお麩を入れることで舌でつぶせるやわらかさ。牛乳には、高齢者に不足しがちなたんぱく質やカルシウムが豊富で、苦手な方もあんの風味で楽しめる、おすすめレシピです。

もち米ではなく、やわらかく炊いたご飯で作るので、のどに詰まりにくく、高齢者むきの歯茎でつぶせるやわらかさです。丸めるだけなので、一緒に包んでも楽しいですよ。食事で糖質が十分取れない方へのおやつに最適です。

さつまいもの食物繊維で便通を促し、バターでコクが出るだけでなく不足しがちなエネルギーを補充できるレシピです。舌でつぶせるやわらかさですが、牛乳を足してクリーム状にすると美味しく嚥下もしやすくなります。

プロフィール写真

日本料理教室講師
田村 佳子(たむら よしこ)

栄養士/調理師/和憩カルチャースペース主催

大学で海洋水産資源の研究後、大手小売業水産担当として勤務。水産の流通を把握してから栄養士を所得。調理師専門学校の日本料理で勤務し、日本料理の技術と知識を習得した後、独立。2008年和憩カルチャースペースを開設し、得意の魚メインにした日本料理教室を開講している。朝日放送「おはよう朝日です」出演、市場や企業とのタイアップレッスン、行政施設などでの教室開講など活動中。

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