05210.jpg

基本のパウンドケーキ

211Kcal(1/8切れ分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

ケーキの基本材料となるバターや卵には、ビタミンAが含まれています。ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスに負けない身体を作ってくれます。また、目の働きにも重要な役割を果たしています。

材料(18×8.5×4.5cmパウンド型1台分)

バター(無塩)
100g
砂糖
100g
M2個(100g)
薄力粉
100g
ベーキングパウダー
2g
バニラオイル
少々
ラム酒
小さじ2

作り方

  1. 1.バター、卵は常温に戻して、卵はよく溶きほぐしておきます。薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。型にクッキングペーパーを敷いておきます。
  2. 2.ボウルにバターを入れ、泡立て器で空気を含ませるようにかく拌します。
  3. 3.砂糖を4〜5回に分けて加え、その都度しっかりとかく拌します。
  4. 4.卵は大さじ2くらいずつ加えては混ぜ、分離しないようにしっかりかく拌します。バニラオイル、ラム酒を加えてさらにかく拌します。
  5. 5.ふるっておいた(1)の粉類を(4)に加え、ゴムベラでサックリと混ぜ合わせたら、型に流し入れます。表面をきれいにならし中央に縦長のくぼみを作ります。
  6. ★中央に縦長のくぼみを作るのは、中まできちんと火を通すためと、焼き上がり時にきれいな位置に割れ目が入るようにするためです。
  7. 6.170℃に予熱しておいたオーブンで40〜50分焼きます。オーブンに入れて10分くらいたったら、ぬらしたナイフで表面に切り込みを入れます。
  8. ★焼く前のくぼみと、オーブンに入れて10分後ぐらいに入れる切り込みによって、焼き上がり時に、きれいな真ん中の位置に割れ目が入ります。切り込みを入れないと、火力が強い部分から割れるので、横の方など、部分的に割れ目が入ってしまうことがあります。
  9. 7.真ん中に竹串をさして生地がくっついてこなければ焼き上がり。焼き上がったら、すぐに型から取り出します。(使い捨ての紙型の場合は、型からはずさずにそのまま冷まします。)
  10. ★金属の型で焼く場合は、焼けてすぐに型からはずします。熱い状態で型に入れたままだと、余計な熱が入ってしまいます。また冷めた湯気がこもってべたついてしまい、外側がカリッと仕上がりません。
  11. ★ベーキングシートは取っても取らなくてもどちらでも大丈夫です。バターがまだやわらかい熱いうちは、ケーキ全体がやわらかくて型崩れしやすく、冷めるにつれて、バターが冷めてかたまり、全体がしまってゆくので、冷めてからはずしてもよいでしょう。

ワンポイントアドバイス

パウンドケーキを作るコツは、粉をまぜる前にとにかく泡立てること!砂糖を加えるとき、卵を加えるとき、そのたびに必ずしっかりと空気を含ませて泡立てます。そうすることで、ボリューム感が出て、口当たりもふんわりとした生地に仕上がります。

【栄養価(1/8切れ分換算)】

エネルギー(kcal) 211
たんぱく質(g) 2.6
脂質(g) 11.9
炭水化物(g) 22
糖質(g) 21.7
食物繊維(g) 0.3
塩分(食品相当量)(g) 0.1
カルシウム(mg) 17
鉄(mg) 0.3
カリウム(mg) 43
亜鉛(mg) 0.2
ビタミンE(mg) 0.3
ビタミンB1(mg) 0.02
ビタミンC(mg) 0
コレステロール(mg) 80
ビタミンB6(mg) 0.01
ビタミンB12(μg) 0.1
葉酸(μg) 7
エネルギー(kcal)211カリウム(mg)43
たんぱく質(g)2.6亜鉛(mg)0.2
脂質(g)11.9ビタミンE(mg)0.3
炭水化物(g)22ビタミンB1(mg)0.02
糖質(g)21.7ビタミンC(mg)0
食物繊維(g)0.3コレステロール(mg)80
塩分(食品相当量)(g)0.1ビタミンB6(mg)0.01
カルシウム(mg)17ビタミンB12(μg)0.1
鉄(mg)0.3葉酸(μg)7

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら