巻きずし
366Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
のりや干ししいたけは、便秘改善に働く食物繊維を多く含んでいます。また、のりには骨粗しょう症予防に役立つカルシウムや、肌を健康に保つビタミンAなど、女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています。
材料(4人分)
(すし飯)
・米
2合
・昆布
1枚(5cm角)
・酒
大さじ2/3
(合わせ酢)
・酢
50ml
・砂糖
20g
・塩
小さじ1
・うま味調味料
少々
浅草のり
全形3枚
(かんぴょうの含め煮)
・かんぴょう
15g
・だし汁
1カップ
・砂糖
大さじ2
・薄口しょうゆ
大さじ2
(しいたけのうま煮)
・干ししいたけ
6枚
・干ししいたけの戻し汁
3/4カップ
・砂糖
大さじ2
・しょうゆ
大さじ1・1/2
(高野豆腐のうま煮)
・高野豆腐
2個
・だし汁
1・1/2カップ
・砂糖
大さじ4・1/2
・塩
小さじ1/3
・薄口しょうゆ
大さじ1・1/2
三つ葉
1束
しょうがの甘酢漬け
適量
青じそ
適量
作り方
- 1.米は洗って炊飯器のかまに入れ、水加減して昆布を入れて約1時間置きます。炊く直前に昆布を取り出し、酒を加えて再び水加減して炊きます。
- 2.合わせ酢の調味料は早めに合わせておきます。
- 3.炊き立てのご飯を飯切りに移し、(2)を木じゃくしに受けながら全体にかけます。
- 4.合わせ酢が全体になじむように混ぜます。
- 5.うちわであおいで冷まし、ツヤを出します。
- (かんぴょうの含め煮を作ります)
- 6.かんぴょうはたっぷりの水でホコリを洗い流します。水気を切り、塩(分量外)をふって手で軽くもみます。やわらかくなれば、水洗いし、熱湯でゆでて完全に戻します。
- 7.鍋にだし汁を入れて煮立て、(6)を入れて砂糖を加え、中火で約10分間煮ます。
- 8.薄口しょうゆを加え、汁気が無くなる寸前まで弱火で煮ます。
- (しいたけのうま煮を作ります)
- 9.干ししいたけは水で戻し、石突きを取ります。戻し汁は取っておきます。
- 10.鍋に(9)のしいたけと戻し汁、砂糖、しょうゆを入れ、ひと煮立ちすれば、弱火にして、煮汁がほとんど無くなるまで、ゆっくりと煮含め、細切りにします。
- (高野豆腐のうま煮を作ります)
- 11.高野豆腐はぬるま湯につけて戻します。
- 12.鍋にだし汁、砂糖、塩、薄口しょうゆを合わせ、(11)を煮て、2枚に削ぎ、さらに縦に4等分にします。
- 13.三つ葉は根を切り、サッとゆでます。
- 14.浅草のりはサッと炙ります。
- 15.巻きすに(14)をのせ、(5)のすし飯の1/3量を広げます。
- 16.すし飯の中央に、軽く水気を切った(8)、(10)、(12)、(13)をのせて巻き、巻き終わりを下にしておきます。これを3本作ります。
- 17.1本を8つに切り、しょうがの甘酢漬け、青じそを添えて器に盛ります。
ワンポイントアドバイス
しっかりと味付けしたかんぴょう、干ししいたけ、高野豆腐が酢飯とよく合う巻き寿司です。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 366 |
---|---|
たんぱく質(g) | 11 |
脂質(g) | 3.6 |
炭水化物(g) | 72.3 |
糖質(g) | 67.3 |
食物繊維(g) | 5 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.2 |
カルシウム(mg) | 98 |
鉄(mg) | 2 |
カリウム(mg) | 517 |
亜鉛(mg) | 1.7 |
ビタミンE(mg) | 0.6 |
ビタミンB1(mg) | 0.12 |
ビタミンC(mg) | 8 |
コレステロール(mg) | 0 |
ビタミンB6(mg) | 0.16 |
ビタミンB12(μg) | 1.7 |
葉酸(μg) | 85 |
エネルギー(kcal) | 366 | カリウム(mg) | 517 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 11 | 亜鉛(mg) | 1.7 |
脂質(g) | 3.6 | ビタミンE(mg) | 0.6 |
炭水化物(g) | 72.3 | ビタミンB1(mg) | 0.12 |
糖質(g) | 67.3 | ビタミンC(mg) | 8 |
食物繊維(g) | 5 | コレステロール(mg) | 0 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.2 | ビタミンB6(mg) | 0.16 |
カルシウム(mg) | 98 | ビタミンB12(μg) | 1.7 |
鉄(mg) | 2 | 葉酸(μg) | 85 |