さつまいものマカロン
77Kcal(1個分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
さつまいもはおなかの調子を整え、ほかのいも類に比べてカルシウムが多く含まれています。また、コレステロールや血圧を下げる働きのある食物繊維も豊富。素材の甘味を生かせるさつまいもは、お菓子作り向いています。
材料(約18個分)
卵白
70g
グラニュー糖
35g
アーモンドプードル
70g
粉糖
110g
バニラオイル
少々
(フィリング)
・さつまいも(ゆでて裏ごししたもの)
60g(小2/3本程度)
・砂糖
20g
・バター
30g
・ラム酒
少々
作り方
- 1.卵白はボウルに入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。アーモンドプードルと粉糖は合わせてふるい、使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。
- 2.(1)のボウルを冷蔵庫から取り出し、ハンドミキサーの高速で約20秒泡立てます。グラニュー糖の半量を加え、高速で約30秒泡立てます。残りのグラニュー糖を加え、同様に高速で約30秒泡立てたら、低速に変え、つやが出てツノがピンと立つまで泡立てます。
- 3.(2)にバニラオイル、ふるっておいたアーモンドプードルと粉砂糖の半量を加え、ゴムベラで底からすくってのの字を描くようにサックリと混ぜます。残りも加え、同様に混ぜます。
- 4.(3)の粉気が無くなったら、ボウルの壁面に生地をこすり付けるようにのばし、底からすくって生地を返す、という動作を10回ほどくり返します。
- ※この作業をマカロナージュと言います。
- 5.ゴムベラで生地をすくって、ゆっくりと落ちるくらいのかたさになったら、1cmの口金を付けた絞り袋に入れます。
- 6.オーブン皿にオーブンシートを敷き、直径2.5cmくらいの大きさに絞り出します。オーブン皿の下を手のひらでトントンとたたいて生地をならします。
- 7.このまま室温で乾燥させます(1〜2時間)。表面を触ってみて、指に生地がくっつかなければ、乾燥は終了です。
- 8.オーブン皿をもう1枚重ね、210℃に予熱しておいたオーブンで2分焼きます。150℃に下げて7〜8分焼きます。焼き上がったらオーブン皿ごと冷まします。完全に冷めたらオーブンシートからはずします。
- 9.フィリング用のバターは常温に戻し、やわらかくしておきます。空気を含ませるようにして泡立て器で混ぜ、砂糖とラム酒を加えてさらに混ぜます。さつまいもを加えて混ぜたらフィリングの完成です。
- 10.絞り袋にフィリングを入れ、マカロンの片面に絞り出してサンドします。
ワンポイントアドバイス
マカロナージュ、生地の乾燥具合、オーブンの焼き方が成否のポイントになります。マカロナージュ不足はツヤがなくなり、過剰だと生地がだれて膨らまなくなります。また、乾燥が足りないとひび割れの原因になります。1回ではなかなか難しいので、ポイントをつかむまで何度かチャレンジしてみてください。
【栄養価(1個分換算)】
エネルギー(kcal) | 77 |
---|---|
たんぱく質(g) | 1.2 |
脂質(g) | 3.4 |
炭水化物(g) | 11 |
糖質(g) | 10.5 |
食物繊維(g) | 0.5 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 |
カルシウム(mg) | 11 |
鉄(mg) | 0.2 |
カリウム(mg) | 52 |
亜鉛(mg) | 0.1 |
ビタミンE(mg) | 1.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.01 |
ビタミンC(mg) | 1 |
コレステロール(mg) | 4 |
ビタミンB6(mg) | 0.01 |
ビタミンB12(μg) | 0 |
葉酸(μg) | 4 |
エネルギー(kcal) | 77 | カリウム(mg) | 52 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 1.2 | 亜鉛(mg) | 0.1 |
脂質(g) | 3.4 | ビタミンE(mg) | 1.3 |
炭水化物(g) | 11 | ビタミンB1(mg) | 0.01 |
糖質(g) | 10.5 | ビタミンC(mg) | 1 |
食物繊維(g) | 0.5 | コレステロール(mg) | 4 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 | ビタミンB6(mg) | 0.01 |
カルシウム(mg) | 11 | ビタミンB12(μg) | 0 |
鉄(mg) | 0.2 | 葉酸(μg) | 4 |