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基本の煮ごぼう

138Kcal(1/6人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

太く短い根が特徴的な京野菜・堀川ごぼうは、一般のごぼうに比べて食物繊維、ビタミンB1などの含有量が高めです。特にビタミンCは普通のごぼうの約3倍も多く含まれています。

材料(作りやすい分量(650g))

堀川ごぼう
1/2本(650g)
だし汁
800ml
しょうゆ
大さじ4
みりん
大さじ6
砂糖
大さじ2

作り方

  1. 1.ごぼうを洗い、鍋に入る高さに大きく切り、鍋に隙間なく立てて並べます。
  2. 2.別の鍋でだし汁と調味料をあわせて温め、調味料をよく溶かします。
  3. 3.(1)のごぼうに(2)で温めた煮汁をひたひたになる程度に注ぎます。火にかけて沸いてきたら中火にし、キッチンペーパーで落としぶたをして30分、水を足しながら煮ます。やわらかいものが好みであれば1時間程煮ます。
  4. ※煮ごぼうを、薄味にしたい場合は水を足しながら煮詰めずに仕上げてください。おせちなど濃い味に仕上げたい場合は、煮汁が半量になるくらいまで煮詰めるなど、お好みで調整してください。
  5. ※煮ごぼうは、煮終わったら、煮汁につけたまま冷めるまでおいておきます。その後アレンジ料理に使う、あるいは煮汁ごと冷蔵庫で保存します。冷蔵保存で4〜5日保存できます。
  6. ※普通のごぼうでもおいしくできます。細めのごぼうなら4本程度、太めのごぼうなら2本程度が目安です。

ワンポイントアドバイス

普通のごぼうでもおいしくできるレシピです。まとめて作っておくと、お好みの煮物に加えるほか、いろいろな料理に使えます。【八幡ごぼう】ごぼうを芯に牛肉やうなぎをまいて甘辛く炒め煮にします。【鋳込み】芯を抜いてひき肉をつめて煮物にします。【炒め物】チャーハン、野菜炒め、肉炒めに加えると、ごぼうのだしで美味しくなります。【揚げ物】素揚げでも天ぷらでも楽しめます。【グラタン・クリームシチュー・トマト煮込み】しょうゆの下味が思いのほか合います。【和え物】白和え、胡麻和え、お浸し等。

【栄養価(1/6人分換算)】

エネルギー(kcal) 138
たんぱく質(g) 3.6
脂質(g) 0.2
炭水化物(g) 28.6
糖質(g) 19
食物繊維(g) 9.6
塩分(食品相当量)(g) 1.9
カルシウム(mg) 70
鉄(mg) 0.6
カリウム(mg) 429
亜鉛(mg) 1
ビタミンE(mg) 0.7
ビタミンB1(mg) 0.24
ビタミンC(mg) 11
コレステロール(mg) 0
ビタミンB6(mg) 0.05
ビタミンB12(μg) 0.5
葉酸(μg) 78
エネルギー(kcal)138カリウム(mg)429
たんぱく質(g)3.6亜鉛(mg)1
脂質(g)0.2ビタミンE(mg)0.7
炭水化物(g)28.6ビタミンB1(mg)0.24
糖質(g)19ビタミンC(mg)11
食物繊維(g)9.6コレステロール(mg)0
塩分(食品相当量)(g)1.9ビタミンB6(mg)0.05
カルシウム(mg)70ビタミンB12(μg)0.5
鉄(mg)0.6葉酸(μg)78

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