まぐろメンチのみぞれポン酢あんかけ
235Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
まぐろの鉄分やたんぱく質が赤血球とヘモグロビンの材料となり、酸味のあるポン酢を使うことで、胃液の分泌を促し、鉄の吸収を促進できます。たっぷり加えた大根おろしが消化を助け、胃腸にもやさしく貧血予防にも効果的です。脂ののったまぐろだと、コクがありふっくらしますが、鉄分を摂りたい時は赤身がおすすめです。
材料(4人分)
まぐろ
300g
長いも(おろし)
大さじ5
しょうが汁
大さじ1
卵黄
1個分
片栗粉
大さじ3
塩
少々
揚げ油
適量
(あん)
・大根(おろし)
1・1/2カップ
・ぽん酢しょうゆ
3/4カップ
・スプラウト
1パック
・片栗粉
大さじ2
・水
大さじ2
作り方
- 1.まぐろを細かく刻み、ねばりが少し出るまで包丁でたたきます。
- 2.ボウルにまぐろ、長いも、しょうが汁、卵黄、片栗粉、塩を加えてまとまるまでよく混ぜ、ひと口サイズの団子にまとめます。
- 3.鍋に大根おろしとぽん酢しょうゆ、ざく切りにしたスプラウトを入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみを付けます。
- ※片栗粉でとろみを付ける場合、大根が生の状態だと大根に含まれている消化酵素アミラーゼでとろみが付きにくく、とろみも落ちてしまいます。しっかり大根おろしに火を通して、酵素を失活させてから水溶き片栗粉を加えるようにしましょう。
- 4.170℃の揚げ油で(2)のまぐろ団子を1~2分ほど揚げて器に盛り付け、(3)のあんをかけます。
ワンポイントアドバイス
刻んだまぐろをよく練ることで粘りが出て、長いもや卵が入りやすくなり、全体にしっとりふっくら仕上がります。ねっとり糸が引くぐらい、ぐるぐる混ぜて下さい。刻めば刻むほど粘りが出て丸めやすくなります。筋の入った塊肉でも美味しく頂けるので、お手頃な価格の時にぜひ試して下さい。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。肉団子は練ってから寝かせる時間が長いほど、こしが出てまとまります。やわらかすぎて扱いにくい場合は冷蔵庫で寝かすと、少しかたまり、丸めやすく、火を入れても崩れにくく、きれいに仕上がります。時間があ
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 235 |
---|---|
たんぱく質(g) | 21.3 |
脂質(g) | 8.1 |
炭水化物(g) | 18.1 |
糖質(g) | 16.6 |
食物繊維(g) | 1.5 |
塩分(食品相当量)(g) | 3.1 |
カルシウム(mg) | 47 |
鉄(mg) | 2.4 |
カリウム(mg) | 712 |
亜鉛(mg) | 1 |
ビタミンE(mg) | 1.4 |
ビタミンB1(mg) | 0.18 |
ビタミンC(mg) | 24 |
コレステロール(mg) | 91 |
ビタミンB6(mg) | 0.59 |
ビタミンB12(μg) | 4.5 |
葉酸(μg) | 53 |
エネルギー(kcal) | 235 | カリウム(mg) | 712 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 21.3 | 亜鉛(mg) | 1 |
脂質(g) | 8.1 | ビタミンE(mg) | 1.4 |
炭水化物(g) | 18.1 | ビタミンB1(mg) | 0.18 |
糖質(g) | 16.6 | ビタミンC(mg) | 24 |
食物繊維(g) | 1.5 | コレステロール(mg) | 91 |
塩分(食品相当量)(g) | 3.1 | ビタミンB6(mg) | 0.59 |
カルシウム(mg) | 47 | ビタミンB12(μg) | 4.5 |
鉄(mg) | 2.4 | 葉酸(μg) | 53 |