40037.jpg

抹茶くずきり

233Kcal(1人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

くず粉は薬効を持ち、身体を温めて血行をよくするので、風邪や胃腸が不調の時の治療薬として古くから使われてきました。また、くず湯も身体を温めて消化にもよいので、離乳食や体調がすぐれない時などの飲み物として利用されてきました。

材料(4人分)

くずきり(乾燥)
50g
白玉粉
60g
水(白玉用)
約60ml
粒あん
100g
(抹茶シロップ)
・水
100ml
・砂糖
70g
・抹茶
大さじ1

作り方

  1. 1.くずきりはたっぷりの熱湯でゆで、水に取ります。
  2. 2.白玉粉に水を少しずつ加えて練り、耳たぶくらいのかたさにします。16個に丸めて熱湯でゆで、水に取ります。
  3. 3.鍋に抹茶シロップの水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かします。火から下ろし、抹茶に少しずつ加えて溶きのばし、よく冷やします。
  4. 4.器に水気を切った(1)、(2)、粒あんを盛り、(3)をかけます。

ワンポイントアドバイス

くずきりののど越しを楽しめる、夏にぴったりの冷たい和スイーツです。くず粉は葛の根から取れる上質のデンプンです。くずきりはこのくず粉を水で溶いて火を通し、冷やして細長く切ったものです。口当たりが良いので、冷やして黒蜜で食べたり、お鍋に入れたりといろいろ使えます。コンロに調理タイマーがあれば(2)の工程を約4分に設定すれば便利です。白玉粉を練る時はやわらかくなり過ぎないように白玉粉に水を少しずつ加えて、耳たぶ位のかたさを目安に練ります。冷やすとかたくなるので冷蔵庫などには入れないようにします。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 233
たんぱく質(g) 2.8
脂質(g) 0.4
炭水化物(g) 54.4
糖質(g) 52.2
食物繊維(g) 2.2
塩分(食品相当量)(g) 0
カルシウム(mg) 14
鉄(mg) 1
カリウム(mg) 82
亜鉛(mg) 0.5
ビタミンE(mg) 0.4
ビタミンB1(mg) 0.02
ビタミンC(mg) 1
コレステロール(mg) 0
ビタミンB6(mg) 0.02
ビタミンB12(μg) 0
葉酸(μg) 22
エネルギー(kcal)233カリウム(mg)82
たんぱく質(g)2.8亜鉛(mg)0.5
脂質(g)0.4ビタミンE(mg)0.4
炭水化物(g)54.4ビタミンB1(mg)0.02
糖質(g)52.2ビタミンC(mg)1
食物繊維(g)2.2コレステロール(mg)0
塩分(食品相当量)(g)0ビタミンB6(mg)0.02
カルシウム(mg)14ビタミンB12(μg)0
鉄(mg)1葉酸(μg)22

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら