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ぶりの塩焼き

151Kcal(1人分換算)
30-60

管理栄養士コメント

寒ぶりがおいしいのは、この時期にヒスチジンという、削り節にも多く含まれるアミノ酸が増えるからです。ヒスチジンは体内でヒスタミンに変化し、満腹中枢を刺激することで、満腹感を高め食欲を抑制する効果が期待できます。

材料(2人分)

ぶり
2切れ(100g)
(A)
・塩
小さじ1/2
・酒
小さじ1
(かぶの甘酢漬け)
・かぶ(皮)
50g
・かぶ(葉)
30g
・塩
少々
・酢
大さじ1
・砂糖
大さじ1/2

作り方

  1. 1.ぶりは(A)をふり、しばらく置きます。
  2. 2.(1)の水気をふき取り、グリルで焼きます(上下強火 約8分)。
  3. 3.かぶの皮は千切りにして塩(皮の重さの約2〜3%の塩、小さじ1/3程度)でもみ、しんなりすれば水洗いして水気を切ります。
  4. 4.かぶの葉は塩を加えた熱湯でゆで、2cmの長さに切り、水気を切ります。
  5. 5.甘酢漬けの調味料の塩、酢、砂糖を合わせ、(3)のかぶの皮、(4)のかぶの葉を漬けておきます。(2)の焼き上がったぶりの横に、かぶの甘酢漬けを添えます。

ワンポイントアドバイス

ぶり本来のうまみを楽しめるシンプルな塩焼き。かぶの甘酢漬けとも相性ピッタリです。魚の重さの約2%の塩をふります。塩をふってからしばらくおくことで魚の身がしまり、臭みをとることができます。かぶの皮は塩もみすることでやわらかくなり、おいしく食べることができます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 151
たんぱく質(g) 11.2
脂質(g) 8.8
炭水化物(g) 4.8
糖質(g) 4
食物繊維(g) 0.8
塩分(食品相当量)(g) 2.7
カルシウム(mg) 47
鉄(mg) 1
カリウム(mg) 314
亜鉛(mg) 0.4
ビタミンE(mg) 1.5
ビタミンB1(mg) 0.14
ビタミンC(mg) 18
コレステロール(mg) 36
ビタミンB6(mg) 0.26
ビタミンB12(μg) 1.9
葉酸(μg) 32
エネルギー(kcal)151カリウム(mg)314
たんぱく質(g)11.2亜鉛(mg)0.4
脂質(g)8.8ビタミンE(mg)1.5
炭水化物(g)4.8ビタミンB1(mg)0.14
糖質(g)4ビタミンC(mg)18
食物繊維(g)0.8コレステロール(mg)36
塩分(食品相当量)(g)2.7ビタミンB6(mg)0.26
カルシウム(mg)47ビタミンB12(μg)1.9
鉄(mg)1葉酸(μg)32

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